少年野球の練習方法

2022年8月 2日 (火)

うちのSPF素振り マシン 2 2 年目 の幸せ、 これからは ??? 少年野球素振り

SPF少年野球用素振りマシーンは作り始めて22年、

 

とても多くの方に愛されてきたと、

それはとても幸せなことなんです。

 

長く愛されるもの、長く喜んでいただけるもの、

 

そういうものは作る側の私どもにとっても最大の幸せ、一番嬉しいことなんです。

 

ちなみにうちのSPF素振りマシーン最大の特徴は、

◆おおよそのインパクトの位置を覚えて強いスイングにできる

これが最大のメリットです。

力強くスイングしてもポイントがずれていてはダメ、やはり、ここぞと言う打つ瞬間、そこにスイングの山場が来る、インパクトの位置で最大の勢いになる!

これでつよい勢いのある打球が生まれます。

 

さて、

最近、この少年野球用の素振りマシンの注文、購入いただいてるのが、また増えてきています。

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大いに期待したいです!

素振りマシン君の活躍にですよ!

 

他のメーカー様も、似たような製品を出されるようになったので、そちらも含めてより良いものに、

 

ちなみに、うちの素振りマシン、

その機能の最大の特徴、充実している点は、

 

❶主りスタート位置を一番下と、それより6センチ上に変えられる点です。

 

◆一番下のお守りスタート位置は、インパクトを覚える! 

◆6センチ上の上のスタートは早めに重りをトップにぶつけて、遠心力利用といいますか、ヘッドの重み利用でヘッドスピード上げる!

 

❷おもりとパイプの間が余裕あるため、勢い良くお守りがぶつかります。感じるインパクトが大きい。

 

❸動くおもりをトップ部分にも固定できるので、初めからトップ重心のヘッドの重みでヘッドスピード上げる練習が可能!

 

さらに、

❹移動してきたゴムが1つになったところでティーができる。

 

僕とスタッフで22年間作ってきた

日本製のSPF素振りマシン、

 

これからもよりよく、

より使いやすいものへ、

です‼️

うちの製品は、すべてamazonさんです。

 

 

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2015年12月17日 (木)

◆冬の野球練習、練習試合、・・・こどもの判断力をつける・・サインなし自由にのびのびと

◆冬の練習、練習試合、・・・子供の判断力をつける・・サインなし自由にのびのびと

こんにちは、


皆さん、息子さん、娘さんの夏・秋の試合期は、いかがでしたか?

こどもの目標・なりたい希望などのように活躍できましたか?

こどもさんは、満足できましたか?


野球は楽しいスポーツ、遊びだと思えたなら楽しかったと思うんですよね!







私からの提案です。

是非、冬の時期は、楽しい野球、遊びの野球、自由な野球!

如何でしょう!



こんな野球なら、日が暮れるまで家へ帰ってこないですよ!!

のびのび野球


どんどん、やる気、意欲がでてくるはずです。

こどもは、親の思ったとおりに動かないのが普通のことです。


そのこどもさんの個性、性格、センス、など・・

必ずあります。



伸びしろは、果てしなく広くある!








遊びのような、楽しい野球なら、

親が思っている以上の判断力、自由な発想、企画力、実践力をだすはずなんです。





今年もあとわずか、

試合シーズンも終わりの自由な冬の少年野球練習、

いつもの練習と全く違った、

結果を気にしないで、

自由にのびのびと遊ばしてみては如何でしょうか!







きっと、いつも見られない、かっこよい姿が見られますよ!









この前書きましたが、うちの、僕の息子

小さい頃から、大学生まで野球をやってきましたが、

冬の時期は、親子で遊びました。

のびのびさせました。








いつもと違う、公園へ行って、2人で遊びまくりました。

発泡球で打って、素振りマシンつかって・・・・

サッカーボール打って、長い棒で素振り、転がしたサッカーボール打たせてみたり・・・・

2人でピッチャーとバッター三振なら交代で遊びました。

なので、次への意欲、違った行動を見せるんですよね!!


こどもの野球チームでも、監督、コーチのサインなし野球で、

のびのび遊んでみましょう!

きっと、思わぬ判断・積極的な行動にでますよ!




こんな遊びにも、是非①素振りマシン、②発泡球、③超速力を試してみてください。

参考までに①~③は、秋にご利用が多かった順位です。

アマゾンで検索で見つかります。

2014年10月27日 (月)

秋の残り試合、冬の少年野球練習・・自由に伸び伸びと選択制

◆秋の残り試合、冬の少年野球練習・・自由に伸び伸びと選択

こんにちは、


夏の試合期は、如何でしたか?

親の思うように活躍できましたか?

と聞くのは何か変ですよね!

野球導入時期である少年野球の子供さんに『こうやったら打てるよ』と教えますか?

今日は、親の思うがままに教え込むことが良いことでしょうか、ちょっと考える機会を持って下さい。秋の残り試合、冬の少年野球練習で試してみては如何でしょう!楽しい野球から、自由な野球から、やる気、意欲を見せてくれるはずです。

少年野球の息子さんには、将来、どんな選手に育って欲しいですか?

親の思ったとおりの選手でしょうか、自分で考えて修正できる選手でしょうか




僕も息子のことを考えるのですが、親とは違った個性、性格、センス、など・・

あるんですよね




親が思ってる以上の、良いセンスの打撃をできる可能性

あるんですよね

試合シーズンも終わりの秋、冬の少年野球練習、結果を気にしないで自由に伸び伸びと練習させてみては如何でしょうか!
もともと、スポーツは遊びだという考え方もあるんですから、

楽しいと思いますね!




でも、そんなに甘いこと???

と思われるかもしれませんね

それなら、選択制ですよ!

例えばですよ


『バットを傘をさすように立てて打つのか、少し寝かせて打つのか』

『どっちがうまくいくか試してごらん』

選択制です!

少年野球の子供さんでも、自分で考えるはずですし、自発的に練習されるはず

教え込みすぎは・・要注意!警告!

将来は、自分で考えて修正できるバッターに育てましょう!


親は、子供に将来につながる助言にとどめましょう!


”素振りマシン”、”超速力”練習

も親子で、試行錯誤で、楽しんで遊んで下さい。

親子で一緒に、色々試して、一緒に考える。



同じ目線で、助言すればついてくるし、将来も楽しみです。

少年野球チームでも、監督、コーチのサインなしで、自由に伸び伸び野球で遊んで見ましょう!

きっと、思わぬ発掘があるはずですよ。

2014年6月23日 (月)

少年野球、梅雨時期、夏までにもう一度鍛えておくこと

こんにちは、

蒸し暑い毎日で嫌ですね。

春から、少年野球の子供さん、バッティングは順調にいけていらっしゃいますか?

よい試合シーズンのスタートを切れましたか?

今日は、

”少年野球、梅雨時期、夏までにもう一度鍛えておくこと”

と題して書きます。


梅雨時期というのは、試合も少なく、天候も悪くて雨ばかり

どうしても、気持ちが乗りにくい時期ですよね。



夏の大会までに、気が抜けてしまってはいけません。



◆なので、この時期は大切なんですよ!



夏本番の大会には、よい思い、結果、活躍をするには、この梅雨時期、大切なんです!



夏の大会シーズンはすぐにやってきます。

その前に、身近な大人が、

指導者が、

◆夏の本番にに向けて、★目標となること★課題★練習の目的

これらを明白に、

子供に分かりやすく与えてあげることです!

なにも無ければ、本当になにも残らないまんま、夏本番ですよ(要注意です)

何が言いたいか?




”少年野球、梅雨時期、夏までにもう一度鍛えておくこと”
次の様なことを1つか、2つやれと言うことです。



★打ち込みをする

★素振りで振り込む

★基礎練習

《素振りは、グリップを短く持って、体の近くで振ることを覚えらる機会です》



私の場合、

夏には、結果を出すことを常に考えていましたから、

徹底して、”室内での打ち込み” ”家での素振り”は必要なことだったんです。

良くなったらバッティングセンターで試す。

息子には、チームの中でも一歩先を行かせる、チームが躍進できるきっかけになる、

ということを期待していましたので、夏の初戦から結果を出させることを考えていました。



それくらいの気持ちでやらないと正直、野球の世界はなかなか厳しい。




◆小学生の子供さんですから、つらくなっては駄目ですよ。

◆おもしろくて、楽しくて、やる気がでること、を親と一緒にやりましょう!

◆頑張ればできそうな明白な目標を持たせる。



欲張らないで下さいよ!

◆1つか、2つでよいんですよ!

とにかく、一つでよい、自信につながることをやっておく。

夏の大会にはよい思いができる、活躍できる、結果がでる!

基礎的な練習ももちろん!

親も大変ですが、子供と一緒に楽しんで、頑張りましょう!

2009年12月12日 (土)

MVP松井秀喜選手のバッティングに少年野球も学ばせて頂きましょう

大リーグワールドシリーズMVP松井秀喜選手の動向が気になります

先日から早く松井秀喜のバッティングについてブログに書こうと思っていました

・松井秀喜選手は、本当にシンプル、基本的で、簡単な、理想的な方法で結果を残したと感じさせられます 

松井はもともと器用でもない選手

松井選手のこのバッティングは私たち少年野球初心者でも、学ぶべき大切なことだと思います

・松井秀喜選手は、もともと ほとんどノーステップで打っている選手ですが、今シーズンは少しステップを変えていますね

右足 ピッチャー側の”かかとを 軽快に少し上げて下げるステップ”を使っている

これには驚くほど重要なことが隠されていると感じています

・このようにかかとを少し上げるステップはあまり見かけませんが

でも、これは教わるべき重要な技術でしょうね

・何故か・・・・

ステップで膝を上げる または つま先を上げると、どうしても少し腰が引ける

プロなら 腰が引けても うまく腰を出せる技術があるが

初心者の少年野球のバッティングでは、どうしても少し腰がくの字に引ける

なのでステップ後に腰が上手く前にでてこない場合があります

・この点 松井秀喜選手が実戦したバッティング方法 ”かかとをほんの少し上げ下げする”

これなら 腰が引けずに 前にでる

間も取りやすい

かっこよいステップでもないけれど

でも言い換えると 最初の構えの良い姿勢を崩さず 腰を使って打てるかっこよいバッティングだと言うわけ

・さらに かかとを上げれば、つま先がおろしやすく つま先母子球が使いやすい訳で

つま先が開かない為に 簡単な やりやすい方法だと思う

・少年野球初心者にはありがちな ”かかとで回ってしまう” ”つま先が浮いてしまう”という不利益なことが防ぎやすい訳ですね

なので、”軸回転がぶれない” ”腰が引けない” ”つま先が開かない”ために 簡単 シンプル どちらかと言えば初心者向きのステップだと言うことができる

これなら打率も上がるはずです

・もちろん松井秀喜選手のバッティングの場合は パワーがありますから小さなステップでも大きく飛ばせる訳です

DHだった松井は高い打率も必要であったわけで このステップは打率にも良い結果を出したはず

でも、少年野球の初心者にも、”軸を作る” ”腰を引かない” ”つま先を開かない” 基礎技術を身に付けるに 良いステップだと思います

プロがやっているシンプル 理想的 基礎的なバッティング練習方法!

・少年野球初心者も松井秀喜選手のバッティングに学ぶことでしょう

2009年4月28日 (火)

読売ジャイアンツ坂本選手に少年野球練習方法も学びましょう

今期、開幕から絶好調!、読売ジャイアンツ坂本選手(3年目、若干20歳で4割超えの打率キープ)に少年野球も学びましょう。

・坂本選手は、3年目ながら、勝負強いですね。TVなどで、彼の話を聞いてみても、しっかりしていると感じますよね。

・今日は、絶好調のジャイアンツ坂本選手の好調の秘訣にせまって、私たち少年野球の練習に親も学ばせて頂きましょう。

・この前のお立ち台での坂本選手の話を聞いて思いました。

坂本選手・・・『内角球を打つようになってから良くなりました。』

私は、このインタビューを聞いて、こんなこと、秘密にしておけばいいのに、なんて思ってしまい、『私も小さいな』と反省です。(^-^;

・私が思ったのは・・・・◎基本に忠実だと思いました。低めにも対応しようとか、外角に逃げる球にも対応しようというレベルより、より基本で確実な方法で打率を上げることを考え、打席に立っていると言うことでしょうね。

◆鋭いスイングで飛ばすには、内角気味の球を、引き手を伸ばして、しっかり振り抜くことで覚える・・・これは、良い練習だと思いませんか。

◆内角をしっかり振り抜くことを、実戦で感覚をつかむことが良いわけで、無理に作ったコンパクトスイングとはひと味もふた味も違うということ。実戦なら、よりよく、振り抜く感覚が養えるんじゃないでしょうか。少年野球で大人が無理にコンパクトに叩けというよりも、内角球も、怖がらず、まっすぐ打ちに行くこと、振り抜くこと。これはよく飛びますね。

・坂本選手は、どちらかと言えば、大きく振るタイプ、スケールの大きなスイングを小さく固まらないように、内角球も苦にせず、躊躇せず、思い切って振っていく、この方法で飛距離もどんどん伸ばしていくでしょう

◎ど真ん中をコンパクトに叩けと口で言う・・・難しいですよね。

◎内角球も気にせず、振り切る・・・・重要ですよね。

坂本選手は、楽天の田中投手(マー君)と同じ兵庫・伊丹市の同じ野球チームでの同級生、当時から勝負強さは、定評があったようです。読売ジャイアンツ坂本選手に少年野球も学ばせて頂きましょう。

・具体的な練習方法としては、親がやや内角気味の球も時々トスしてやり、躊躇せず、振り抜く練習をさせる

※次に来た球を躊躇せず、振り抜く・・・・思いきりがよい、鋭いスイングの為に良いことですね。

(好きな球を待っていても、なかなか来ませんからね)

・早速、我が家も実戦、です。

・坂本選手のステップで、うまく腰を乗せる打法・・これも群を抜いています。・・・ステップについては、またの機会に

では、では、

2008年9月27日 (土)

少年野球、打撃が難しい理由/打撃は合理的に、練習トさせる。

少年野球の打撃を良くする、打率をあげる、ミート力をあげる。これにはそのための合理的な方法を用いて、実戦しなければ、向上することが難しいと感じます。親が野球経験があって家庭で打撃の指導をされますが、それでも、わざわざ難しい方法から導入される場合が見受けられます。今日は少しだけ専門的なことを書きます。

少年野球は、野球の導入段階です。難しいことよりも、少し頑張れば身に付くレベルのことを、選択し、実戦させる。そして、できた喜びと自信を味わって、野球が好きになっていく。そんなプロセスを繰り返していけば、長く続けていけるわけです。スポーツ経験が少ない親なら、特に合理的な練習方法を知って、基本的なスキルを徹底して練習させることが大切です。

打撃は『みずもの』と言いますように、技術を習得していても、波があって、いつも同じように良いバッティングができるとは限りません。

ピッチングは、自分が思うように投げることができれば良い。でも、打撃はピッチャーが投げた球を打つため、いろんなコース・球速に対応しながら、よりよい自分のバッティングをすることが求められます。また、打撃は精神的要素が一番大きい部分でもあるため難しいわけです。

例えば、ステップ足の上げ方は、後期動作(スイングの終了時の体の各部位のポジション)を理解して、後期動作のみ分収練習(その部分だけ取り上げて部分練習)できているかということです。後期動作が収得され、イメージできていない選手に、初期動作(スイングの開始)から繰り返し練習することは、やはり難しい練習になります。結果、後期動作で、体が開く、と言うことになります。体が開きすぎる場合、ステップは、軸回転しない簡単な方法から導入させることが良いと思います。次の段階で軸回転できるようにすれば良いという訳です。分収練習は重要なことです。

2008年6月20日 (金)

打撃は難しく考えると限りない、少年野球練習は重要なポイントははずさないで、後は思いきり!

SPF少年野球素振りマシン、ご愛用者の皆様、こんにちは。ご子息様の打撃の調子はいかがですか?私の息子の場合も含めてですが、打撃の調子は気まぐれですね。5打数4安打があって、驚いて、感激していても、次の練習試合では、同じようにはいきません。それが打撃だと言ってしまえば片づきますが、そうは思いたくないですよね。

今日のテーマは、

打撃の調子を左右する“”の取り方はステップの仕方

打撃練習は、重要なポイントを押さえて、後は、思いきりが大切

読売ジャイアンツの小笠原選手は、重要なポイントである下半身主導をいつも考えてから、バッターボックスに入る。

我が家の野球小僧/中2も、随分、ステップの仕方を自分で、試しています。親としては、理想がありますが、自主性を育てるために、試行錯誤も勉強。遠回りも少しはさせようと思って見ています。

打撃のリズムは、トップに入るまでの、ボールを打ちにいくまでの、一瞬の“間”が重要です。

また、ステップ足のタイミングの取り方の一瞬の“間”が重要です。

この2点が上手く、かみ合ったときに上手く打てる感じができます。でも、少年野球でトップに入るまでのテイクバックで“間”をとるのは、ヘッドを下げてしまって、失敗がよくあるように感じます。

むしろ、少年野球練習の場合、ステップ足の上げ方、おろし方、でタイミングをとる方が、下半身に意識が行くこともあり、手で打ちにいく/手打ちにならないことも考慮して有効だと感じます。初心者の場合は、手、腕に意識がいくことがあたりまえ。でも、重要な打撃のポイントは、下半身主導。野球経験やいろんなスポーツ経験がないお父さんも、このことは、わかります。はずしてはならない重要な打撃のポイント下半身主導です。

読売ジャイアンツの小笠原選手は、打席に入る前に必ずやっています。バットを構えて、すぐにスイングせず、サイドステップして、スイングをやっています。この簡単な動作で、下半身主導をはずさないように考えていると思います。

少年野球の場合、下半身を使うことを外さず後は、何も考えず思い切っって行ったときに、案外うまくいくような時がある。

少年野球練習素振りマシンも、難しく考えるより、自分で感覚をつかむと言うことで優れていると思います。難しい理論を子供に教えるより、音とヘッドが振れる感覚を自分でつかむ少年野球の練習用具と考えてください。

 

2008年5月29日 (木)

『手打ちになって、飛びません』を鋭い打球に変える打撃練習方法

いざ打席に入ると『手打ちになってしまい、飛ばない』というケースは、よく聞きます。じゃあ、手打ちにならないような打撃に修正するといっても、的確な修正するための練習方法を一定期間、徹底して行うことが必要なわけです。

いくつかの打撃の修正方法はありますが、ここでは、一つの方法をお伝えしたいと思います。

最近、私が注目していることがあります。その練習方法は、極端に低いボールを打つ練習です。

手打ちになることを直すために、下半身主導のスイングができるように、するわけですが、これが、案外難しいんですよね。手と足がバラバラになったりします。

なぜ、低いボールを打つ練習をするのか、参考にこんな例を書いてみます。

プロデビューした、石川遼君の鋭いスイングは、見習いたいものです。でも、野球ではあそこまで鋭い腰の回転を使ったスイングはできません。でも、ゴルフように地面に置いた球を打つ鋭いスイングにヒントがあります。マリナーズのイチロー選手、少々ゴルフスイングに近くないですか。イチロー選手は低いボールを打つ感じで腰を回転させていませんか。また、ストライクゾーンを打つ場合、同じスイングを応用していませんか。

低い球を打つことで、何が違うか。自分で試してみれば、すぐにわかると思います。体幹と腕が一体化しますよね。肘が体感(腹)に近づきますからね。いわゆる、強いパワーを生むための、『てこの原理』が容易に使えると言うわけです。表現としては下半身主導と言うより、体幹と腕の動きが、インパクト付近で一体化した、腰の回転と腕の動作がうまく共同作業した、という感じです。

少年野球でもおへその方向とバットの方向を同じになるようにって言いますが、それと同じことです。

このように極端に低いボールを打つ打撃練習で、手打ちから、大きな腰の回転パワーを使ったスイングに修正することが可能です。低いボールを打つ打撃練習の場合、どんなボールを、どのように使うか、スタンスはどうすべきかなどは、適切なアドバイスも必要となります。試してみる価値は充分あると思います。

子供には口で説明するより、随分速くできる打撃練習方法の一つだと思います。

2008年3月 4日 (火)

千葉ロッテマリーンズ西岡剛選手は、何故左右打ち、両打ちをやめないか

わたしが左右打ちの練習、両打ちの練習を進める理由は、それだけのメリットがあるからです。少年野球でも左右素振り練習をやった方がいいに決まっています。

千葉ロッテマリーンズ西岡剛選手がスイッチヒッター(左右打ち、両打ち)を貫く理由

あるいは、上田桃子や片山晋呉というトッププロが,他のプロ以上に逆振りを練習する理由をも含めて考えてみたいと思います。

一般的には知られていないことになりますが、運動生理学の分野では、『脳神経左右伝達の法則』があります。それは、こんなことです。

いつもは右で投げている選手が、大切な右手を怪我し、使えなくなり、困り果てて、左で投げる練習を繰り返しました。そして、左を使い続けた所、右手でできなかった落ちるスライダーを習得してしまいました。

そして、1年後、右手が完治し、再び右手で投げたら、練習していなかったのはずの右手で、今までできなかった落ちるスライダーができるようになっていたにです。(これは特別な例ですが)

左で覚えた技術は、右に伝えられます。筋肉はそのままでも、脳神経が伝達してくれます。スポーツのいろんな場面で、脳神経は横に(左右に)伝達できるようになっている訳です。いつも右で持っているお箸でも、左である程度上手く使えるじゃないですか。それと同じです。

他にも、左右打ち、両打ち、両振りをするメリットはありますが、このことはあまり話題に上がりませんが、すばらしくメリットがあります。

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