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2008年3月 4日 (火)

千葉ロッテマリーンズ西岡剛選手は、何故左右打ち、両打ちをやめないか

わたしが左右打ちの練習、両打ちの練習を進める理由は、それだけのメリットがあるからです。少年野球でも左右素振り練習をやった方がいいに決まっています。

千葉ロッテマリーンズ西岡剛選手がスイッチヒッター(左右打ち、両打ち)を貫く理由

あるいは、上田桃子や片山晋呉というトッププロが,他のプロ以上に逆振りを練習する理由をも含めて考えてみたいと思います。

一般的には知られていないことになりますが、運動生理学の分野では、『脳神経左右伝達の法則』があります。それは、こんなことです。

いつもは右で投げている選手が、大切な右手を怪我し、使えなくなり、困り果てて、左で投げる練習を繰り返しました。そして、左を使い続けた所、右手でできなかった落ちるスライダーを習得してしまいました。

そして、1年後、右手が完治し、再び右手で投げたら、練習していなかったのはずの右手で、今までできなかった落ちるスライダーができるようになっていたにです。(これは特別な例ですが)

左で覚えた技術は、右に伝えられます。筋肉はそのままでも、脳神経が伝達してくれます。スポーツのいろんな場面で、脳神経は横に(左右に)伝達できるようになっている訳です。いつも右で持っているお箸でも、左である程度上手く使えるじゃないですか。それと同じです。

他にも、左右打ち、両打ち、両振りをするメリットはありますが、このことはあまり話題に上がりませんが、すばらしくメリットがあります。

一般的には、野球であれば、左ピッチャーに対して、右打者が有利、右ピッチャーには、左打者が有利という利点もありますよね。

また、上田桃子、片山晋呉、西岡剛というトップレベルの選手が、左右を他の人以上に使う理由は、頭を使っていると言うことでしょうね。だからスイッチヒッターをやめないんじゃないですか。

一般的に、テレビなどで良く話題にされることで、左右使うメリットとしては、反対の脳が鍛えられるとか、左右の筋肉のバランスを崩さない、怪我しにくいなどありますが、それらをふくめてたいせつなことです。

他にもあります。

1方向の筋肉ばかり使い続けると筋肉疲労が起こりますが、そこで、反対の筋肉を使うことで、リフレッシュできます。前にも書きましたが、拮抗筋を使うことで、反対の動きをする筋肉のはりを緩めてくれるわけです。また、反対の動きをする拮抗筋を鍛えておけば、野球肘を防ぐことも可能なわけです。

東洋医学では、整体の先生に聞いてみるとわかりますが、相対法という施術法があります。反対の筋肉を緊張させることで、痛みがあった方の筋肉を弛緩させるという方法で施術する方法です。スポーツの世界では、一流であれば、この相対法は自分自身で使います。

簡単に説明しますと、こんなことです。

腹筋練習を、何回も、限界まで行うと、腹筋が痛くてしばらく痛みが取れません。腹筋が、かちかちに張った状態になります。この痛みを瞬時にとる方法、これが相対法です。わかりましたか?

そうです。背筋を行うことです。試してみてください。腹筋の痛みは瞬時に取れてしまいます。右の痛みや、疲れは、左を使うことで、簡単に取れると言うことです。

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