遊びながら、楽しみながら打撃(バッティング)を覚えましょう②
今日の記事は前回に続いて、
『遊びながら、楽しみながら、打撃(バッティング)を覚えましょう②』と称します。
埼玉の野口さんよりメールを頂きました。
『9月に素振りマシンを買いましたが、何故か奥さんまで使っています。使い始めてから息子のスイングが変わってきています。本人も、その変化が嬉しいのか、毎日、素振りをしているようです。今回購入の発泡スチロールボールは、室内練習用には良いですよね。音といい、感触もいいし、安全なのもいい。』
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野口さんは、野球経験者・・『高校まで野球経験があるのですが、正直、教える難しさを感じています。こちらの野球用品で、打てるという自信をもってくれたら、また楽しみながら練習できたらとの思いです。最近の指導方法も含め、私も一緒に学んでいこうと思います。使用方法など教えて下さい』
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SPF中川より、
野口さんは、ある意味”教えるというか、子供さんとのつき合い方が上手な方だなと思います。”楽しみながら打撃、バッティング練習したい”、”自分も学びたい、楽しみたい”・・この気持ちは、子供さんが伸びる上で必須!。
野球経験が長いのに、考え方が柔軟なんでしょうね。(ごめんなさい、野球経験者が皆さん頭が硬いと言うわけではありませんので、あしからずご了承ください。)
奥さん、子供さん、お父さんと”家族で楽しんで、遊んで”というのは、良いと思いますよ。きっと楽しく、野球を続けていける要素だと思います。
ややもすると、お父さんが野球経験があり、実績もあって、自分のやり方を厳しく押しつけてしまう、遊ばせないケース、それで辛くなってしまう。それには本当に注意せねばと切に感じます。勝利主義で無く、長い目で見てあげて下さい!
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”素振りマシンは、家族で楽しめるグッズ”です!
(ちなみに、素振りマシンと発泡スチロールボールは、うちのメイン製品です)
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”家族で楽しめる練習用具”として使って下さい!
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そうです、野球は、もはや総力戦ですね。親子、指導陣、先輩、保護者、みんなが結集できるチームが強くなっています。なにせ、個人スポーツでなく、集団スポーツですから!ほっておいてもなんとかなる訳ではない。皆さんで楽みなことは、大事な要素ですよね。監督さんも親から教わることがあっていいじゃないですか!選手から教わることもあるでしょうし。
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”野球やって来て良かった!”・・その訳は、長くつきあえる友達、指導者、親の友達・・応援してくれた人。と最後に、”人”という宝物が残る。
皆さんで、楽しむことを忘れないで、長い目で取り組んで下さい。
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