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2012年6月16日 (土)

少年野球で、①腰の回転は、言わない ②体重移動は、言わない

電話でのお問い合わせより、ご紹介しますので、参考にしてください。

①少年野球で、”腰の回転”とは言わないで良い。

・相談・・・

・・・小学生、小3、29kg、少年野球2年目、東京都、Sさん、

『監督、コーチから、腰を回転させるように言われるが上手くできない。体が回ってしまうくらいを望まれているのかなと感じます。前より打てなくなって困っています。』

・アドバイス・・・

・・・『”腰の回転”は、よく口にされる言葉ですが、野球導入時の小学生初心者には、とても難しいことになると思います。たしかに高いレベルの野球選手には、指導しても良いことかもしれませんが、中学、高校でも、難しいです。初心者、導入時期には、戸惑って、本当に”くるっ”と回転と思ってしまう子供さんや、打つよりも先に体が開いてしまったりすることになりかねません。”腰の回転”と伝えても、受け取る側の子供さんによって、受け取り方が違う訳ですよね。もっと簡単に理解できる言葉で伝えると良いかもしれないですね。

 一例ですが、たとえば、”おへその向き”で教える。おへそは、打つ前の構えでは、自分から見て”前”を向いている、打った瞬間は”おへその向き”は、”ピッチャー方向”。おおよそ、このようにできていれば、”腰の回転”はオーケーです。簡単な言葉で伝えてあげると、わかりやすいと思います。』

②初心者には、体重移動は言わないでよい。

・相談・・・

・・・小学5年生、38kg、広島、宮田さん(仮名)

『体重移動ができないで、教えるけれど、上手くできない。』

・アドバイス・・・

・・・体重移動は、これも良く使う、流行りの言葉ですね。でも、少年野球の初心者には、言わない方が賢明な場合が多いです。指導の優先順位で考えれば、”体重移動”よりも”軸足に乗る”ことの方が先ですからね。

 また、”体重移動”と言っても、受け取り方が違うし、右足から左足へ、移動する訳ではないですから、勘違いしやすい。(右打者)間違って、左足に乗りすぎて、”スエー”(流れる)ことになりかねません。いや、ほとんどは”スエー”するでしょうね。なので、言わないようにしてみましょう。もっと先の課題にし、まず軸足にしっかり乗ることを教えましょう。

 そもそも、一流選手でも、体重はそれほど移動しません。間違わないようにせねば悪い癖がつきますから注意です。軸足に乗って、打つ瞬間、体重はどこにあるかと言うと、”お尻の真下”です。打ちに行けば自然に、体重は”お尻の真下”(おおざっぱに、左足、右足の中間)のへ行くこのが普通です。”体重移動”という難しいレベルの言葉でなくて、”自然に任せること”が大切な時があります。教える優先順位を知ること。子供さん、個々の今の課題を見抜くことが重要です。

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